☆ 『眼に青葉、山ホトトギス、初かつお。。』

遠くに見える野山の木々も新緑香しき頃となってきました。
桜の最盛期も段々と終わりを告げ、日本列島を北上し続けています。
間もなくゴールデンウィークとなりますが、地元栃木県でこれから桜でお花見をしたいと考えるならば、奥日光や那須方面はどうでしょうか。

それにしても風雪に耐え、凍てつく寒さにも耐え、やっと芽吹いて綺麗な花を咲かせても、その花の命はあまりにも短く哀れさを感じてしまうのは私だけでしょうか。だからこそその花をしっかりと鑑賞して愛でるのが礼儀と言うものかもしれません。

そんな理屈を付けて、通勤時に出会った桜や休日にドライブ先で出会った桜にも同様な感情を移入して観るのも良いものです。そしてまた来年も会いましょう、と繋げる鑑賞の仕方にロマンを感じずにいられません。(自己満足の擬人化でしょうか?)

さて新年度に入り、企業業績が悪化している大企業名が次々と発表されています。
電気系ではシャープに続いて東芝が今困窮しており、決算発表も変則となっています。
白物家電製品で一世を風靡した天下の東芝が上場廃止の危機に立たされています。
事務器関係ではリコーのリストラと経営転換が注目されています。これらに共通しているのは先を読む経営判断と思い切った断行だと言われています。

ここで連想するのは平家物語「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響き有り、奢れる者は久しからず、盛者必衰の理を顕す」ですね。富士ゼロックスがフィルム写真からいち早く脱却出来たのも経営者の英断と社員の団結力だといわれています。対岸の火事と考えずに、企業の大小に関わらず、「機を見て敏なる行動」が必要となっている時代といえるでしょう。(後略)

合掌