☆ 『梅雨明け本番なのに、各地で集中豪雨....。』

 先月のIBCだよりで、今年の梅雨は雨が少ないので、これから適度に雨乞いを、と祈念し

  たのですが、梅雨明け宣言が出たトタンに各地で何十年に一度の集中豪雨の連発、被害地域は

  洪水で大変な被害状況になっています。

  被害地域では、まさか我が家がその被害に遭おうとは、と驚きと無念さが溢れています。

  また、そんな中でボランティア活動をしている人々には本当に頭が下がります。

  「線状降水帯」が発生してしまう特別な現象のようで、これからは日本列島どこにも発生し

  得る異常気象のようです。地球温暖化がいろいろな形で牙を剥いてくる、と言えそうです。

   先日、高齢現役医師で有名な「日野原重明」さんが逝去しました。

  もともとその考え方や生涯現役の鏡のような方だったので、著書も何冊か拝読していました。

  誰もが望む「健康で生涯現役でありたい」を一心に100歳を超えてもなお現役医者として、

  社会貢献を続けてきた人物に共鳴していた国民は数多くいたことでしょう。

  誰にも気さくに話をし「命の意味と使い方」を世界に向けて発信していた人でもありました。

  105歳で亡くなるまで病院内を巡回し、多くの患者に元気を与えていました。そのきっかけ

  は、40代の時にハイジャック機に同乗していて災難に遭い、生命の危機を感じ、そこから救

  われた命を社会のために恩返しをする、と決意したそうです。ご冥福をお祈りします。

   さて、今回は企業の危機管理について考えてみましょう。

  最近その手の話題は、シャープに続いて東芝が倒産の危機に陥っていることでしょうか。

  1部上場の天下の大企業があれよあれよという間に経営不振に落ち、不良債権を抱え、それを

  隠蔽するため不正会計をして、早晩それが発覚して云々...と同じパターンである。

  その中のそれに至る原因を考えるに、シャープは明らかに過大な設備投資であり、いつまでも

  液晶テレビが売り続けられる、との判断でした。また東芝は原子力発電の海外投資策の失敗で

  した。間接的には福島原発事故の影響で新規原発の開発が頓挫したことでしょう。

  ここで企業は際限なき成長を続けられるが如く錯覚して中長期の経営計画を企て、それが裏目

  に出て、失敗するパターンです。(後略)

合掌