☆ 『春は名のみの風の寒さや♪.....。』

 節分から立春へ、暦の上では春がどんどん近づいているようですが、冒頭の歌の句にあるよ

うに名ばかりの春で、まだまだ寒さが続いているこの頃です。

それでも近くの公園に散歩に出かけると木々の芽吹きが始まっており、ふっくら膨らんできて

いるのが確認出来ます。その中でも紅梅は一輪一輪開き始めピンク色に染まっています。

秋は「小さい秋みつけた」ですが、春は「小さい春みつけた」と何か得した気分になります。

さて数々の感動を与えてくれた「冬季オリンピック」も閉幕し嵐の後の静けさの如く気が抜

けた感じになっています。

 過去最高のメダル数で日本国内は沸きに沸きました。「4年前の雪辱を果たした」とか「姉妹

で金が獲れました」とか「65年振りの金連覇」等々そのキーワードでアスリートの満面の笑

みが浮かんできます。メダルの獲れたアスリートは、獲るべくして獲れた、と強く思います。

決して偶然や幸運ではなかったことです。いつか読んだ本に「強いアスリート」のメンタル指

導している辻秀一さんの教えが思い出されます。宮本武蔵は生涯一度も負けなかったのは何故

とか、イチローのベスト戦績の秘訣は等を深く掘り下げています。凡人にもある強い心の磨き

方は参考になります。是非一読をお奨めです。

 世界経済の動向は、政治の不安定さから流動的になっていますが、ここ1ヶ月の株式相場の

乱高下を見ても伺いしれます。最近の米国内の景気上昇は本物か、継続するのかが一番の関心

事でそれ次第で各国の景気が左右される構図になってきています。

日本国内は他力本願的なところが色濃く、特に米国次第傾向にあります。昔の「技術立国」に

は戻れていないからです。その中でも先月号にも書いた「AI革命」に今後どれだけ優位に、

立てるかにもかかっています。医学界にあっても先進医療技術で世界のリーダ役が務められ

る国を目指して貰いたいものです。(後略)

合掌